4月15日 なよし農業小学校

こんにちはこんにちは石川です!
津和野に来てから二週間が過ぎました。


4月15日は日曜日。
通常業務はお休みですが、津和野の名賀(なよし)地区へ。
「なよし農業小学校」にボランティアにいきました。

機材設置のお手伝いや、こどもと遊んだり、
こどもが危険なところへ行かないよう遠くから見守る役として参加しました。


なよし農業小学校は、名賀(なよし)で毎月一回開催され、今回で14期目を向かえます。
なよしのおじちゃんが農作業や山遊びを教えてくれたり、
子どもたちだけで、自然のなかで自由に遊びます。

なよし農業小学校入口
スタッフミーティング。山口県の大学生も。
入学式
緑の空間がとても気持ちいい
山口からの参加者が多いです
火遊び!
火はついたかな?

午前中は3つの班にわかれました。
こどもは稲のモミまき。お父さんはかまどを作ってお米を炊く。
お母さんはお昼ごはんの準備。

お昼はゆきのした、はなうど、こごみ、よもぎなど、山菜のてんぷらとおみそしる、おいしいご飯。
野菜が苦手な子も、もりもりと食べていました。

板垣おじちゃんから教えてもらいます

お母さんたちはお料理
天ぷら用の山菜
お父さんはかまどをつくる
立派なしいたけ
まき割り
天ぷらにします
かまに火を入れる
おいしいご飯が炊けました


午後からは山歩きとたけのこほり。
たけのこは地面からほとんど出ていないものを採るので、見つけるのが大変。

2班にわかれて山歩き
こごみ
親子で興味津々
元気いっぱい!
たけのこ
きままにあそぶこども
子供が火で遊んでいても、大人はむやみにとめたりしません。
危険な遊び方をしていたら注意はするけれど、
どういう火の使い方をするのか、自然と身についていくそうです。

毎年参加しているという大きい子が、
今年参加したばかりの小さい子に教えている場面もありました。

なよし農業小学校は、
農業を「体験」するだけじゃなくて、
とっても自由にあそぶこともできるし、学校では習わないことを学べる場でしたし、
ボランティアである私たちも学ぶことの多い一日でした。

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